マイクロソフトをかたる詐欺メールにご注意ください

メールの件名が『ご注意！！OFFICEのプロダクトキーが不正コピーされています。』という日本マイクロソフトセキュリティチームをかたる詐欺（フィッシング）メールが出回っており、フィッシング対策協議会から注意を呼びかける緊急情報が出されています。該当のメールは開かず、削除してください。

下記のようなメールが来たら詐欺メールです。

メールを開いてしまった場合も、リンクはクリックしないで下さい。アカウント情報や、お客様情報の入力を求められても絶対に入力しないようご注意ください。
「APPLE」や「LINE」などを偽装した同様のメールについても、フィッシング対策協議会からの注意を呼びかける情報が出されています。

参考： 「ご注意！！OFFICEのプロダクトキーが不正コピーされています。」というメールが届きます（microsoftコミュニティ)
参考：「マイクロソフトをかたるフィッシング」 （フィッシング対策協議会)
参考：「STOP！フィッシング詐欺」 （フィッシング対策協議会)

関連ページ：Appleをかたる詐欺メールにご注意ください。
関連ページ：AppleIDの詐取・乗っ取りにご注意ください。

対処法

• 怪しいメールは削除する。
• リンクは開かない。
• 安全対策ソフト、フィッシング詐欺対策ソフトを導入する。
• 二段階認証など、ID乗っ取りの予防をする。

• ※ 症状改善のための設定・修理は別途費用がかかります。
• 本物そっくりのWEBサイトに誘導して、パスワードやクレジットカード情報を詐取するフィッシング詐欺は、年々増加し、手法も高度化し、 メールやWEBサイトの見た目だけでは判断が付きにくくなってきています。
• 対策ソフトの利用、二段階認証方式などについて、よく分からない、不安がある方という場合は、店頭にてご相談承ります。

フィッシング詐欺対策のご相談承ります。

銀行や通販サイト、通話アプリ提供元などを装った偽サイトに誘導し、パスワードを詐取される等の被害は年々増加しています。
万が一、パスワードや暗証番号、クレジットカード番号を入れてしまったという場合には、すぐに銀行、クレジットカード会社に連絡し、被害の拡大を防ぎます。 金銭被害があった場合には警察への連絡をします。
<参考>都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口一覧（http://www.npa.go.jp/cyber/soudan.htm)
フィッシング詐欺は、金銭的な被害、二次的な被害が生じるリスクがありますので、予防策、安全対策をおすすめします。
Windows 7 以降のパソコンで「Windows Live メール」をお使いの方は、公式サポートが2017年1月10日に終了していますので、安全対策について、より一層の注意が必要です。

• 身に覚えのない警告メールやID確認のメールで困っている。
• フィッシング詐欺対策ソフトについて知りたい。
• 「二段階認証」の設定方法や利用方法が分からない