ハードディスクの問題が検出されました
データの損失を防ぐためにディスク上のファイルを直ちにバックアップしてから、コンピューターの製造元に連絡して、ディスクの修理または交換が必要かどうかを確認してください。
バックアップ プロセスを開始する(S)
後でもう一度確認メッセージを表示する(A)次回の警告の前にディスクで障害が発生する場合は、ディスク上のプログラムとドキュメントのすべてを失う可能性があります。
今後この問題について確認メッセージを表示しない(非推奨)(D)
直ちに実行する手順
ディスク障害が発生すると、そのディスク上のすべてのプログラム、ファイル、およびドキュメントが失われるため、貴重な情報を直ちにバックアップする必要があります。ハードディスクを修理又は交換するまで、コンピューターを使わないようにしてください。
障害が発生しているディスクの確認
次のハードディスクで障害が報告されています
ディスク名:(ハードディスクの型番)
ボリューム: C:\;D:\
このような症状でお困りではありませんか?
ハードディスクに実装されている自己診断機能(S.M.A.R.T)の通知するエラーを、Windows が検知して表示しています。
ハードディスクの物理的な損傷やソフトウェアの問題で、書き込みエラーなどハードディスク内部で生じている可能性があります。
代表的なHDDメーカーでの設計寿命は5年、年間故障率は0.8%未満ということですが(参照)
です。使い方や物理的な衝撃などの影響で故障や調子が悪くなることはよくあります。
Windowsが不調となっている可能性があります。
ハードディスクの不調によりデータの読み出しが正常にできなくなる可能性がありますので要注意です。
交換の前に、必要なデータのバックアップを行うことをお勧めします。
バックアップの作成は、市販のバックアップソフトを使う、またはWindowsVista以降であれば、「コントロール パネル」の「バックアップと復元」をご利用いただけます。
「バックアップと復元」をクリックし、次にバックアップ先を選択、バックアップするファイルの種類を選択します(Windows7の場合、自動選択も選ぶことができます)。
続いてバックアップのスケジュールを決めて、実行画面になります。バックアップが完了するとアイコンができます。このアイコンをクリックすることで復元が可能になります。
(参照)
Windowsの「バックアップと復元」を使ってバックアップが取れない(途中でエラーが出るなど)といった場合は、お近くのPCデポまでパソコンをお持ちください。
有償となる作業のお見積りをいたしますのでご安心ください。買い替えや修理などをムリにすすめることも致しません。
バックアップするデータ量に応じてUSBメモリなどのリムーバブル ディスク等が必要になる場合がございます。(PCデポでご購入いただけます。もちろんお持込もOK)
ハード ディスクの交換も承ります。この場合、お使いのパソコンに内蔵されている容量よりも大きなものに変更(アップグレード)することも可能ですので、ご要望をお伝えください。
非AFTハードディスクの交換でお困りの場合も承ります。(WindowsVista、Windows7の場合、「サービスパック1」適用によりAFT対応となります。
パソコン専門店「PCデポ」では、点検のみ、データバックアップ、データ復旧、交換修理、データ移行、買い替えなど、お客様のご要望にあわせたご提案をさせていただきます。
SSDは、ハードディスクよりも高速にアクセスできる記憶装置です。
2015年現在、SSDは250GB前後の容量が主流となり、耐久性や性能が大きく改善されています。
HDDの20倍程度の速さがありますので、パソコンの起動時間など体感できる速さがあります。「SSD換装パック」で、お使いのパソコンをかんたんにSSDに切り替え可能です。