「あなたのPCはブロックされました(マイクロソフト・セキュリティアラームエラー# DW6VB36)」と音声案内がでる。
または「Windowsセキュリティの重要な警告」と画面に表示され、通常の操作ができない、ロックされた状態になる。
画面内に、偽のアドレスバーを表示させて、Microsoftのサイトまたはサービスであるように偽装します。
サポートの電話番号が表示され、電話をすると片言の日本語で サポートが必要な旨を伝え、操作を指示通り行うと、 遠隔サポート用のソフトを入れられて、有償サポートを行うための クレジットカード入力画面へ誘導される事例が報告されています。
参考:「偽警告で電話問い合わせへ誘導する手口の相談が月間200件に急増」(独立行政法人情報処理推進機構)
※警告画面に表示される電話番号が上記URLに掲載されています。
全画面表示に切り替え、Javascriptにより右クリックやマウスの操作を停止させるWEBページとなっているため。
電話はかけずに、画面または音声案内を下記の手順で止めてください。
参考:マイクロソフトのサポートを装った詐欺にご注意ください(マイクロソフト)
参考:偽警告画面でサポートへの電話を促す詐欺、マイクロソフトが注意喚起、PC操作が不能と錯覚させる(InternetWatch インプレス)
参考:「偽警告で電話問い合わせへ誘導する手口の相談が月間200件に急増」(独立行政法人情報処理推進機構)
※ 相談・診断が無料です。その他に発生する設定・修理は別途費用がかかります。 本物そっくりのWEBサイトに誘導して、パスワードやクレジットカード情報を詐取するフィッシング詐欺は、年々増加し、手法も高度化し、 メールやWEBサイトの見た目だけでは判断が付きにくくなってきています。 対策ソフトの利用、二段階認証方式などについて、よく分からない、不安がある方という場合は、店頭にてご相談承ります。