Windows Vista マイクロソフトサポート終了とは

2017年4月11日、「Windows Vista」についてマイクロソフトのサポートが終了しました。 Windows Vista をご利用中のお客様は、今後マイクロソフトから新しいセキュリティの更新プログラ ム、セキュリティ以外の更新プログラムが提供されなくなります。
Internet Explorer9、Google Chromeについても、同様にサポートが終了しています。

サポート終了後もWindows Vista パソコンは動作しますが、OSが更新されなくなるため、 脆弱性をついて侵入するウイルスによる被害、個人情報の漏洩被害等のリスクが高まります。 今後のご使用において、対応しないソフトウェアやプリンタなどの周辺機器など 増えていく事が予想されます。
参考： 「Windows Vista のサポートは終了しました」（マイクロソフト）)

下記に該当する方、無料相談実施中です。

• 見たことがない画面やメッセージが出ている
• 買い替えたいが、インターネットの設定が不安
• パソコンの中に大事なデータが入っている
• 使っていないが、どうしたらいいか分からない
• 電源を入れてみたが、起動しない
• プリンタを購入したが使えない

Windows Vistaのサポートが終了するとは、どういうこと？

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  セキュリティ更新終了にともなうウイルス感染の危険

  2017年4月以降、は、Windows Vistaサポートが終了することで、セキュリティ更新プログラムの提供がマイクロソフトより受けられなくなります。その為、ウイルス感染・個人情報漏えいのリスクが高まります。

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  最新の周辺機器が使えない

  今後販売されるプリンタなどの周辺機器は、Windows Vista対応ドライバーの提供が無くなるなど、使えない、 動作しない周辺機器が増えていく、または最新のファームウェアを利用するための環境がWindows7以降となるなど アップデートに支障をきたすおそれがあります。

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  ソフトインストールができない

  今後はソフトウェアの開発会社が新しいバージョンのWindowsに合わせて製品を開発する為、Windows　Vistaでは動作しないソフトが増えます。

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  Internet Explorer9のサポートも終了

  Windows Vistaのサポート終了により、Internet Explorer9もサポートが終了。 すでに2016年4月にWindows VistaにおけるGoogle Chromeのサポートも終了し、 WEBメールやオンラインショッピングなど利用のリスクが高くなっています。

サポートが終了後は

パソコンのOSをアップグレード

アップグレードの際は、下記の注意が必要です。

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  OSのアップグレード

  Windows7アップグレードが可能な機種については、新たにライセンスを購入して、 アップグレードをすることが可能です。ただし、多くのメーカーが保守部品の保管期限を6年程度としていますので、 せっかくアップグレードしても機器故障の際に修理不可となるリスクがあります。

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  ソフトや周辺機器が使えなくなる

  今まで使用していたプリンターや年賀状作成ソフトなど、新しいWindowsの環境で使えなくなる場合があります。

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  経年劣化による故障リスク

  OSは最新に変わっても、長年使用していたパソコンの故障リスクは変わりません。 故障前に早めのデータバックアップが必要です。 ※2010年以前のパソコンでは、リカバリイメージがHDDの規格（AFT：アドバンストファイルフォーマット） に対応していないケースがあり（エラー：333の表示で初期化できないケースなど）、古い規格にあった HDDの調達が必要になるなど、パーツの選択肢が限られる場合があります。

パソコンのお買い替え

新しいパソコンに買い替えで困るのが、データ移行や設定、環境の構築ではないでしょうか。 詳しくないから、自分でやるのが難しいという場合、お買い替え時のデータ引っ越しや設定のご相談も 承ります。

• ※ 相談・診断が無料です。その他に発生する設定・修理は別途費用がかかります。
• ※ よくご相談いただく症状・内容