Windows10にアップグレード後、元に戻す方法
アップグレード後31日間は元に戻すことが、回復メニューから可能です。
起動しなくなる場合もあるようですので、あらかじめデータのバックアップを取得してから実施することをおすすめします。
所要時間は、パソコンのスペックにもよりますが、数時間はかかります。ノートパソコンの場合は、ACアダプターを接続してください。
回復メニューから戻せない場合には、復旧ディスク(リカバリーメディア)を利用して、工場出荷時(Windows7プリインストール)に戻すことになります。
手順
- (1) スタートボタンから「設定」を選ぶ
- (2) 「設定」画面から、「更新とセキュリティ」(Windows Update、回復)をクリックします
- (3) 「回復」をクリックし、「Windows 7に戻す」(このオプションは、Windows10にアップグレードしてから1か月間のみ使うことができます。)から「開始する」
- (3) 「以前のバージョンに戻す理由をお聞かせください」と画面に出ますので、回答して「次へ」をクリックします。
- (4) 「知っておくべきこと」とでますので、内容を確認して「次へ」をクリックします。
- (5) 「ロックアウトされないようにご注意ください」と画面に出ます。内容を確認して「次へ」をクリックします。
- (6) 「Windows 10をお試しいただきありがとうございます」という画面が表示されたら、「Windows 7に戻す」をクリックします。
- ⇒回復処理が完了したら「Windows 7」として起動します。(Windows8.1の場合も同じ手順です)
元に戻す方法を試しても、下記のような症状でお困りの方ご相談承ります。
- Windows7(8.1)に戻せない
- 日本語入力ができなくなった
- メールが消えた(Windows Liveメール)
- 画面が写らない
- 無線LANがつながらない(無線LANの接続設定が消えている。設定でOFFになっている)
- 有線LANがつながらない(PPPoEの接続設定が消えている。)
- インストールしていたソフトの設定が消えた
- スタートボタンを押して出てくるメニューが英語表記になった
- ※ 相談・診断が無料です。その他に発生する設定・修理は別途費用がかかります。
- ※ ノートパソコンはACアダプターをお忘れなくお持ちください。
店頭に印刷または、画面をスマホ・タブレット等で表示してお見せください。