※2017年4月11日以降、順次Windows 10の「クリエーターズアップデート」が適用に。
最新のOS環境へ常にアップデートしながら使うことでセキュリティが保たれるだけでなく、便利な追加機能も。
アップデートに不安がある方、アップデート前のパソコン点検承ります。
三度目の大型アップデートとなるCreatorsUpdateでは、大きなトラブルは起きないようです。
すでにアップデートされた方の中には、”アップデートが終わらない、”アップデート中のまま固まる”、”アップデート終了後、ロールバックされてしまう”
といったアップデートの不具合やトラブルが一部で生じているようです。
アップデート後に音がでなくなった。ドライバーの入れ直しが必要になった。
ゲームが動かないといった事例も起きているようですが、今回の大型アップデートでは、多くの方が、とくに問題なくアップデートされているようです。
Windows10は、アップデートにより、安定性や機能が向上していますので、最新の状態でお使いいただくことをおすすめします。
Windows10では、コントロールパネルではなく、Windows Updateの設定は、「設定」から行います。
スタートボタンの設定アイコンから、「Windowsの設定」を開き、更新とセキュリティをクリックします。
手動でアップデートされる場合には、WindowsUpdateから、「更新プログラムのチェック」へ進みます。
※[2017年4月28日更新]Broadcom製のワイヤレスデバイスを搭載した一部の環境でBluetooth接続が途切れる不具合が起きるため自動アップデート
の配信対象から除外されています。
参考:blogs.windows.com(英語)
更新し、不具合が出てしまっている場合には、”回復”メニューを選びます。
「回復」画面から、”前のバージョンのWindows10に戻す”の「開始する」をクリックします。
戻す理由を選択し、次の画面で「更新プログラムをチェックしますか」と出たら、チェックしないをクリックし、
”次へ”で進みます。以前のビルドに戻すを選択すると、前のバージョンに戻すプロセスが開始され、
再起動されたら完了です。
「Windowsが正しく読み込まれませんでした」という「回復」画面が表示されている方、システムの復元などの対処が必要になります。
(1)画面の「詳しい修復オプションを表示する」をクリックし、(2)「オプションの選択」からトラブルシューティングを選びます。
(3)「詳細オプション」から、スタートアップ修復やスタートアップ設定からセーフモードを起動するなどの方法で対処します。
(4)外付けの周辺機器などを外してみるなど、原因を切り分けて対処方法をみつけます。バックアップがあればシステムの復元やイメージでシステムを回復を選択します。
自分では難しいという方、無理をせずお近くのPCデポへお持ちください。
店舗で診断をご希望の際に、ご用意いただくものをご確認ください。