年次有給休暇の取得プログラムの運用および早めのスケジュール組みと取得促進を再徹底いたしました。

自家用車だけでなく、自転車で通勤をする従業員にも任意保険への加入を必要用件といたしました。

店舗営業における有事の際は店舗から営業管理部へ、その他本社における有事の際は総務・総合管理本部へ、お客様・当社スタッフの人命に危機が発生した場合は速やかに社長へ報告が入る体制をとっております。

労務全般につき、過重労働・不適切管理・セクハラパワハラ等について適切管理など、各種確認書類の内容確認・更新を実施しました。

今期から来期に向けた取引先説明会を実施しました。今後も情報開示を積極的に進めてまいります。
また、取引先様用「相談・通報窓口」の設置と、お取引先への再周知、並びに運用徹底を図りました。今後も社外からのガバナンス強化を進めてまいります。

デング熱については感染の予防を、エボラ出血熱については発生地域への渡航禁止の周知徹底を行いました。
また、本社ではパンデミックを想定した警戒対処の運用確認を行いました。

雷・豪雨・台風など気候リスクに対し再徹底を行いました。
また、８月の広島豪雨を受けて、当社子会社が運営するISP利用のお客様に対し、災害救助法適用地域にお住まいの方への支援措置を実施しております。

９月１日の防災の日に伴い、本社、店舗、有事の際の判断基準、避難経路の見直しを行いました。

当社オリジナル商品であるパソコンなどを製造している各責任者の方に、常勤監査役または総合監査・内部統制室が面談等により、順次適切に製造され管理されていることを確認しております。

クレジットカードIC化に伴う店舗における対応について、積極的な導入に向け準備に入っております。

９月より低価格スマートフォンの販売開始を予定していますが、免許証等による本人確認の徹底、申込・設定作業等に関する「免責事項の説明」の徹底、作業にあたりお預かりする携帯電話の管理・安全運用の徹底、また、これらを実施するための設備、備品、付帯品の確保と、監査強化を行います。

猛暑対策として、スタッフの健康管理を強化します。スタッフの暑さ・疲労対策を実施し、暑い日には、サイバーナレッジセンターより時間帯等を都度通知し、スタッフの水分補給や適度な休憩を促します。

他社における個人情報漏洩を受けて、当社は常勤監査役および総合監査・内部統制室は、社内外の各責任者と面談を実施し、システムの運用状況について再確認を行いました。

組織の体制変更、本社・店舗役職者の異動については、本社におけるオリエンテーションを強化しております。
また、専務取締役退任など、主要役職者の異動等の変更については、業務の引き継ぎを総合監査・内部統制室ならびに監査役の立会監査の実施により適切に行いました。

夏場にかけて天候の不順が予想されることから、大雨・強風・雷への警戒を強化し、本社に設置する「ナレッジセンター」において、危機管理レベル設定に応じ、該当店舗個別に予防処置を行い、安全の強化を図っております。
また、警報の程度に応じて危険な状況を判断した場合は、安全が担保されるまでは店舗営業を停止するなど、安全第一の対応を取る予定です。