SIMフリースマートフォン、特に海外製品の場合、購入したばかりでも充電が不十分な状態になっている場合があります
国内製品でも工場出荷から長期間経過している場合には、完全放電に近い状態になる場合があります
放電の結果、バッテリーの充電不足になっている場合、バッテリー管理機能により、一定以上の充電レベルに達するまで、電池を消費しないよう起動ができないようになる場合があります。
すぐにお試しいただきたい対処法は、ACアダプタとケーブルをつないで数時間そのままにすることです。
この時にLEDが点灯せず充電されていないという場合には、何度かケーブルと本体、ACの抜き差しを試すことで解決する場合があります。
それでも解決しない場合は、本体、ACアダプタ、ケーブルのいずれかが初期不良という可能性があります。 充電ができるケーブル、ACと交換してみることで、本体に問題がある場合には原因の特定ができますが、交換品が無い場合にはお近くの店舗にご相談ください。
LEDが点灯して充電しているはずなのに、電源ボタンを押しても反応が無い場合、電源ボタンの13秒程度長押しをすることで強制再起動されます。機種により電源ボタンと音量ボタンなどの組み合わせになる場合がありますので、製品マニュアル等で確認してください。
強制再起動で起動しても、画面が黒いまま、起動中に失敗してまた落ちるといった場合には、交換や修理となります。(初期化で改善する場合もあります)