iPhoneのバッテリーに問題がある、またはiOSアップデートなどが原因で起動しなくなるトラブルが生じている
充電用のACアダプタやケーブルの破損等
ACアダプタ(家庭用コンセント)に接続して充電を数十分程度行います。自動的に電源が入る場合には解決です。 コンセントから外した際、電源が落ちてしまう状態の場合は、Appleでの修理が必要です。 Appleストアへ持ち込むか、本体のシリアル番号を調べて、Appleのサイトから引取り修理を依頼することができます。
充電ができているが起動しない場合には、「電源ボタン」と「ホームボタン」を同時に13秒程度押して、強制再起動を行います。Appleのマークが出たらボタンから指を離して、そのまま正常起動すれば解決です。
起動後に、PCにつないで、iTunesバックアップを取ってください。
LEDが点灯せず充電されていないという場合、何度かケーブルと本体、ACの抜き差しを試すことで解決する場合があります。
それでも解決しない場合は、本体、ACアダプタ、ケーブルのいずれかが故障している可能性があります。 充電ができるケーブル、ACと交換してみることで、本体に問題がある場合には原因の特定ができますが、交換品が無い場合にはお近くの店舗にご相談ください。
強制再起動で起動しても、Appleマークで止まる、再起動を繰り返す場合には、「初期化」で改善する場合もあります。
初期化はデータを全て消して工場出荷時に戻す対処法です。「iPhone/iPadを探す」を設定している場合にはOFFにして、iTunesの自動同期設定もOFFにします。パソコン(Mac)とitunesのバージョンをアップデートを行ってから、ケーブルでiPhoneをつなぎます。iTunesのメニューで「iPhone/iPad を復元」を行います。 iPhoneが再起動して、初期設定(アクティベーション)画面が出たら初期化完了です。