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PREMIUM Member Information

PREMIUM Member Information Vol.5

Society5.0 私は?

Society5.0 私は?

今から20年以上前、Windows95が出た事により、コンピューターが身近なものになりました。ADSLやケーブルTV、光ファイバーを利用したインターネットの普及により、誰もが身近に世界中の情報に触れられる様になったIT革命によってうまれた情報社会をいわゆる「Society4.0」としています。今、日本は「Society5.0」という新たな世界に突入しようとしています。仮想空間と現実の融合、ビッグデータ、人工知能など言葉は並びますが、新しいイノベーションをもって今の課題を解決し、より快適な生活のために情報を繋ぐ社会の在り方といえます。例えばヘルスケアや教育の面でも、これまで蓄積されたノウハウから個人のデータを照らし合わせて様々な恩恵を受ける事ができるようになります。
 このように仮想空間と現実空間を密接に結びつける事によって、日々の生活から価値が産み出される仕組みが作られていく事になると考えられていますが、その仕組みが出来上がるのを待つだけではなく、積極的にコンピューターに代表されるデジタルデバイスを活用し、今からこの変化にスマートに切り替えられるよう、準備しておきたいものですね。

人生100 年時代のヘルスケア

人生100 年時代のヘルスケア

人生100 年時代といわれていますが、寿命が延びても健康寿命が延びなければ楽しさも半減してしまいますよね。先の「Society5.0」でも触れたヘルスケアについて掘り下げてみましょう。この分野は最先端の技術の活用による変化とメリットが多く存在する領域の一つといわれています。特に現在に至るまでの膨大な治療や施術にまつわるデータの蓄積、またウェアラブル端末の台頭による、意識をしない日々の脈拍や心拍数や歩行記録などの健康記録を融合させる事によって、「医療」だけではなく、未病段階でのケアや予防を効果的に行える準備ができつつあります。例えば身に付けたウェアラブル端末によって分析されたデータとスマートスピーカーなどを結びつけて、健康状態や必要な運動をスマートスピーカーが教えてくれたり、データを通して危険な兆候が見られた際はスピーカーからお知らせと、通信回線を通じてそのデータが救急センターに送られ、適切に対処する事ができたりと、可能性は多岐に拡がります。
 地域によって差はあるものの取組みは始まりつつあり、歩数計や歩数認識アプリによって歩く距離毎にポイントがたまりプレゼントがもらえたりする取組みもあります。こういった取組みやデジタルデバイスを積極的に利用する事で、健康寿命を延ばし、安心できる未来を送れるよう、プレミアムメンバー様専任の担当者がサポートいたします。

お支払い方法 増えました

お支払い方法 増えました

2019年2月より、店頭でのお支払いにQRコード決済が加わりました。まだまだ使用できるものは限られておりますが、これからメンバー様の利便性が向上するように、進めてまいります。いろいろな決済方法がありますが、そのメリットやデメリット、また当店だけでなく生活の中で利用する色々なお店でどう活用できるか、是非ご相談ください。

マイナンバーカードとデジタル社会

マイナンバーカードとデジタル社会

マイナンバーの制度開始から3年が経ちましたが、あまり実生活で活用している認識がないので、存在を忘れてしまっている方も多いのでは。実際に「マイナンバーカード」をお持ちの方は1 割程度なのが実情です。
実はマイナンバーカードはデジタル社会作りのポイントの一つと捉えられております。政府運営のサイトから行政手続きが行えたり、地域によってはコンビニで住民票の写しや印鑑登録証明書などが取得できるところもあります。最近ではマイナンバーカードが健康保険証として2021年の3月から使えるようになると報道があり、同時に進んでいるカルテやお薬手帳の電子化も紐づき、より便利に手間無く医療機関が利用できる事になる事が期待されています。
現在は行政手続きの個人認証としての機能が活かされていますが、今後は行政に限らず、民間の機関にもサービスを広げるように目指しています。手続きや認証、いろいろな事がネット上で行えるようになり、今後も動向が注目されるデジタルIT 社会。専任の担当者にお手伝いをさせてください。

働き方改革 ≠ 時短?

働き方改革 ≠ 時短?

「働き方改革」という言葉で真っ先に思い浮かべる事は労働時間の短縮ではありませんか?現に「罰則付きの時間外労働規制」「長時間労働の慣行を断ち切る」等、時間の内容ばかりで、世間では「ジタハラ」という言葉で本来の趣旨から少し乖離してしまっている事も見受けられます。
大事な事を見失わないよう、「改革」はそれぞれの企業としての対策ももちろんですが、個人の意識が重要といわれています。休みをしっかり取り、家族との時間や勉強の時間を増やして生産性を上げる、世の中にはそんな意識を助けるツールやアプリなど様々なものがあります。仕事もプライベートもデジタルでより快適に。そのお手伝いを是非させてください。

教育もIT 活用で

教育もIT 活用で

インターネットの回線を通じた通信教育や電子教材など、教育にコンピューターを取り入れる取組みは以前より積極的に行われていました。とはいえ来年より本格的に変わっていく教育改革の中で、プログラミングの必修化や、実践を重視した英語教育、「学ぶ力」はもちろん、その先の「生きる力」を養うことに重点を置いた教育になることで、コンピューターを使った学習の形態も変わってくるといわれています。双方向化はもちろん、過去の問題と回答例からAI が分析する効率的な出題、英語「書く」「読む」「聞く」「話す」の4 技能の全てをコンピューターにて学習できる環境など、コンピューターを使って「学ぶ」手段・可能性が広がり、自ら学ぶ力も養われる事でしょう。
変化する教育に「ついていく」のではなく、積極的に活用していけるよう、身近なところからコンピューターに触れる機会を増やすのも良いのではないでしょうか。

※本内容は2019年3月現在のもので、予告無く変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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