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よくあるご質問

パソコンのトラブル

QWindowsWindows10のライセンス認証ができません。

A症状の例

  • 「エラー 0xC004F061」
  • 「エラー 0xC004C008」
  • 「エラー 80240020」 などの表示

原因と対処法

  • 1エラー 0xC004F061 Windows 10 をライセンス認証できません

    インターネットに接続している場合、操作をしなくてもマイクロソフトのライセンス認証サーバーにアクセスし認証を行います。この際、認証できないために発生するエラーです。

    Windows 10へ移行する際、HDDからSSDへの換装やメインメモリの増量、グラフィックスカードの変更などの構成の変更を行うと、マイクロソフトのライセンス認証サーバーが「別のPCへのインストール」と判断しエラーになってしまうことがあります。元のOSのまま構成を変更してライセンス認証を行ってから、Windows10へのアップグレードを行うことで回避できます。
    アップグレードではなく、Windows10をクリーンインストール(データを消去してからの新規インストール)した場合には、リカバリーして元のOSが入っている状態に戻してからアップグレードを行ってください。アップグレード後にライセンスキーを確認し、あらためてクリーンインストールを行います。

  • 2エラー 0xC004C008 Windows 10 をライセンス認証できません

    アップグレード元のOSのプロダクトキーが不正なキーである場合、ライセンス規定以上の台数にインストールされている場合などに発生します。

    アップグレード元のOSが32bit版で、64bit版のWindows10を利用する場合、元のOSのライセンスが32bitと64bitのセレクタブル(リテイルパッケージなど)であれば問題が起きませんが、ライセンス条項に違反するような変更の場合にはエラーが出ることがあります。
    また、Microsoft Authorized Refurbisher(MAR)プログラムを活用した中古再生パソコンで、ライセンス条項に違反して販売された場合にもエラーが出る場合があります(MARライセンスのWindows7もWindows10無償アップグレードの対象です)。

    ※Windows10へのアップグレード後、クリーンインストールにより32bit版から64bit版への変更が出来る場合もあるようです。

    参考:Windows 10 へのアップグレードで、現在の 32bit 環境から 64bit 化はできますか(マイクロソフト コミュニティ)

  • 3エラー 0x800F0923 Windows 10 をライセンス認証できません

    ドライバーまたはその他のソフトウェアが更新プログラムと互換性がない可能性があります。

    コントロールパネルから、デバイスマネージャーを開き、ドライバーを最新のバージョンに更新する。

    最新のバージョンで解決しない場合には、アンインストールする必要があります。 Windows10対応のもので再インストールを行います。

    参考:
    Windows 10 をライセンス認証できません(microsoft)

※本ページに記載の対処法は一例であり、症状の改善を保証するものではございません。
※本ページに記載の対処法通りに行っても症状が改善されない場合、修理等が必要になることがございます。
※症状が改善されない、解決方法がわからないときはお近くのPCデポ パソコンクリニック / ドクタースマートまでご相談ください。

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